この度、回転機械設備診断の沢田テクニカルサービス社と共同で開発したマルチモーダルディープラーニングによる自動診断技術に関して、特許権を取得致しました(詳細はこちら)。数十年に渡って蓄積した設備のセンサデータと診断士によるカルテ結果を基に、マルチモーダル構造を持ったニューラルネットワークを学習させ、クラウドから常時監視をする仕組みになります。熟練診断士に代わってクラウド上にあるモデルが24時間設備を監視・診断すると共に、様々場所に設置された設備から上げられるデータで更に学習を重ね、モデルを進化させます。